「小松屋」の称号で泉２丁目の旧街道沿いにて煮売り屋を始める。

街道沿いのため全国各地の多くの情報が入り、各地の特産種子と地元種子の交換などを行っていたことなどから、商品としての種苗を取り扱うようになる。

4代目店主が加賀白菜を育成し、全国に販売開始。
(金沢大玉結球白菜)

太胡瓜、加賀一本太葱、へた紫茄子など当地の地方野菜種子を採種、販売開始。

フラワーガーデン (現：マツシタガーデン) を開設。
当時国内でも数軒しかない園芸店として営業開始。
小売強化へと舵を切る。

長田支店を開設。
金沢市北部地区の拠点として営業を開始。

旧家屋 (国重要文化財) を金沢湯涌江戸村へ移転。
それに伴い本店ビルを新築。
講習会などを行える会議室や種子保管庫を新設。

リース（貸鉢部門）本格始動。

加賀野菜保存懇話会設立。
篤農家、市場、料亭、行政などを巻き込み加賀野菜ブランド化へ尽力。加賀野菜をはじめとする地場野菜種子の保存に力を入れる。

マツシタガーデン改装に伴い本店併合。
新店舗は金沢都市美文化賞を受賞。

長田支店閉店。マツシタガーデンへ業務統合。