History 松下種苗店の歴史
- 01創業期
- 02成長期
- 03変革期
01創業期
01
- 1861年 (文久元年) ~
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「小松屋」の称号で泉2丁目の旧街道沿いにて煮売り屋を始める。
- 1870年頃~(年代不明)
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街道沿いのため全国各地の多くの情報が入り、各地の特産種子と地元種子の交換などを行っていたことなどから、商品としての種苗を取り扱うようになる。
02成長期
02
- 1920年 (大正9年)
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4代目店主が加賀白菜を育成し、全国に販売開始。
(金沢大玉結球白菜) - 昭和初期~
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太胡瓜、加賀一本太葱、へた紫茄子など当地の地方野菜種子を採種、販売開始。
03変革期
03
- 1962年 (昭和37年)
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フラワーガーデン (現:マツシタガーデン) を開設。
当時国内でも数軒しかない園芸店として営業開始。
小売強化へと舵を切る。 - 1964年 (昭和39年)
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長田支店を開設。
金沢市北部地区の拠点として営業を開始。 - 1966年 (昭和41年)
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旧家屋 (国重要文化財) を金沢湯涌江戸村へ移転。
それに伴い本店ビルを新築。
講習会などを行える会議室や種子保管庫を新設。 - 1969年(昭和44年)
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リース(貸鉢部門)本格始動。
- 1990年 (平成2年)
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加賀野菜保存懇話会設立。
篤農家、市場、料亭、行政などを巻き込み加賀野菜ブランド化へ尽力。加賀野菜をはじめとする地場野菜種子の保存に力を入れる。 - 2007年 (平成19年)
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マツシタガーデン改装に伴い本店併合。
新店舗は金沢都市美文化賞を受賞。 - 2015年 (平成27年)
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長田支店閉店。マツシタガーデンへ業務統合。
未来に向けた私たちの取り組み
「誠実・謙虚・感謝」を胸に種苗を通じて地域社会に貢献していきます。
環境にも人にも優しく、次世代の豊かな暮らしを守る農業を、
一番近くでサポートする企業であり続けます。